1995年 中国での日々
1995年2月〜9月まで、ODAの一環として外務省からの派遣で
中国に半年間単身赴任をすることになりました。
それまで外国旅行へはあちこち行ったことはありますが
半年間もそこで暮らすという経験は初めてでした。
赴任先は中国内陸部の東北地方の都市長春にある東北師範大学。
ここで、日本の大学院に留学予定の博士班の学生たち80人に日本語を教えました。
13億の人口の上澄みとも言うべきすばらしい学生たちと、
日常生活で出会う中国らしいずっこけとのものすごいギャップ。
とても書かずにはいられない面白い日々をすごしました。
沿岸部にある都市は年々大変なスピードで発展していますが、ここの発展は
内陸部ということで比較的緩やかです。
20年前のことなので、
その辺のところを頭の隅に入れて読んでいただければと思います。
当時、友人達に送った便りに加筆、修正してUPしていきたいと思っています。
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第1報 3月〜4月
第2報 5月
第3報 6月
第4報 帰国まで