今回は大学時代からのお友達美子さんと熟年女性二人旅です。
ローマはついでのつもりでしたけど、
中二日丸々時間があってずいぶんのんびりゆったり歩けました。
2013年9月21日朝9:25にアリタリアで成田空港を出発、
直行便でローマのフィウミチーノ空港には同日15:35到着しました。
所要時間12時間半。
食事はまあまあおいしかったけれども、
前に英国へ行ったときは面白い映画がたくさんあったので、あっという間についたという印象ですが。今回はいいものが少なくてずいぶん退屈した。
アリタリアの椅子の首もたれが前のほうについていたのか、首が痛かった。
飛行機はやっぱり、BAか、JALがいいですね。
(関西からは直行便がないので、
私は伊丹空港からの成田行きの便で移動、
美子さんと合流し、空港そばのホテル日航成田に宿泊。
朝がずいぶん楽でした。)
ローマ
フォロロマーノ
日曜日夕刻のスペイン広場は人でごった返しています。
今回選んだローマのホテルはアユちゃんのお勧め。
立地は非常に便利だし、コンパクトでお手ごろ価格。
スペイン広場すぐの、Condotti Palace
ホテルにチェックインしてから、スペイン階段を上りボルゲーゼ公園へ
。写真はスペイン広場の真上のトリニタデイモンティ教会
中に入る。ろうそくがきれい。
すぐ脇にメディチ家のVilla
トリニタデイモンティ通りの風景
ボルゲーゼ公園
ローマ最終日の朝9:00にボルゲーゼ美術館を予約してある。
当日迷わないために下見をする。
広大なボルゲーゼ公園。日曜日の夕方だから、子供連れや犬を連れた人が多い。
女性二人で歩いていてもあまり危険な感じがしない。
この周辺は大使館や領事館がある高級住宅地だそうだ。
ボルゲーゼ美術館。正面には公園内を走るミニ機関車
帰りに道に迷ってしまい。元の場所に戻るころにはとっぷり日が暮れてしまった。案内表示が少ない。
途中迷っている観光客に何人も遭遇。下見しておいてよかった。
ホテルに戻ってからフロントと同じ並びのNumbsというレストランに入る。
なんと読むのだろうか。
表にはテーブルが2列並んでいる。ほぼ満席。向こうに見えるのはアコーディオンを弾いているおじさん。
表の席はスリも心配だし、車が平気でテーブルの横を走っていく。
排気ガスも臭いし落ち着かない。
ここは結構気に入ったので最後の夜ももう一度入った。
スタッフはよく働いていて対応は気持ちがいい。
イタリアのビールを生で。
ここのモッツァレッラとトマト、生ハムのミックスサラダはとてもおいしい。
パンもモチモチしていて◎
トマトパスタはご覧の通りの太麺。
よく見ると真ん中に穴が・・。これはマカロニか。
味はよかったけど、これはいまひとつ。
総合的にはかなりいける。
ホテルコンドッティパレスのフロント
ここはスタッフが24時間常駐しているので、とても安心
先ほどのレストランはこの一軒置いて左にある。
ホテルの部屋はこの通りを左に入ってすぐ。
入り口は左。たまたまおじさんがいたが、こういう感じ。真ん中は窓からの景色。そして部屋の内部
5階までエレベーターがある。降りるとそこにはソファーのある広い共有スペースがありその奥が各部屋になっている。
浴室はシャワーだけだが清潔、部屋の広さも問題なし。
ベッドはツイン確約。
だが、ダブル仕様になっていたので電話でツイン仕様に変更を求める。
エアコンもスイッチが入りにくい、これも電話でスタッフに注文。
スタッフはすぐ来るので一応これもOK
口コミではスタッフが来ない、フロントが常駐していないなどの苦情の多い小規模ホテルが多い中。
ホテルコンドッティは値段の割りに安心できる。
鍵はちょっと手ごわかったが。
これでイタリアの一日目は終了。
夕方についたにしては夜まで歩き回り、かなりの充実感。
30年前にも女友達とローマに来たが、そのときはもっと治安が悪く。緊張し続けだった記憶が・・。
ローマの次にスイスに入ったときはすごい開放感を感じて驚いた。
17年前は利と一緒だったので、安心感が違ったけど。
今回は30年前と較べるとかなり治安がよくなっている印象。警察官もよく見る。
しかし、今回も料金のごまかしやらスリやらなんとなく緊張して歩いていた気がする。
翌日、ジプシーにえらい目に遭いかけたのも、関係あるかも。