タイ・ベトナム


1月半ば、仕事でタイのバンコクと、ベトナムのホーチミンに行って来ました。
日本は寒波が襲い日本列島がほぼ氷点下の日、空港にダウンのコートを預けて、一路タイのバンコクへ
今回は大学院進学課程入学説明会開催に東京と大阪の計四名で出発
ほかの留学フェアやセミナーと違って独自主催なのでちょっと気が楽です。



ベトナムホーチミン市の観光へ飛ぶ
観光はこちらです。



ホテル17Fの部屋から見たバンコク




朝夕はものすごい交通量です。
ホテルのちょうど下がタマサート大学.
プールで泳ぐ暇はなかった。;;


   

左は苦瓜のツルの炒め物
空芯菜と並んで人気のある野菜いため料理だそうです。




 

左はグリーンカレーです。文句なしにおいしかったわ。
右は パッタイ:タイ風焼きそば


 


ヤムウンセン:春雨サラダ

トムヤムクン?
海老の代わりに肉団子が


  


北の地方の牛肉料理,
左上のは笹の葉に包んだおこわ
これはにんにくいっぱいのステーキですね。ソースがおいしかったわ。




マンゴーと甘い米飯のつけ合わせ





カキ氷の上にと米の炒ったものが乗っかっています。





大学院進学説明会に来ていたタイの美しい女性たち。




会場のそばのレストラン




猫が遊んでいます。





欧米人の多いちょっとオシャレなレストランです



ココナッツジュース、町で売っているのよりひんやりよく冷えておいしい




何のジュースだったっけ、おいしそう






トムカーガイ、鶏とココナッツミルクのスープです。
こくがあってとてもおいしいです。グリーンカレーよりおいしいくらいです。





豚のミンチ炒めです。





野菜のフォー




グリーンカレー、これは2回目のカレーです。厭きませんね。





会場から駅の途中にあったタイ式マッサージのお店
2時間コースで日本円で800円
ここはお得と聞いて入ってみました。




若い人がたくさん待っていたのに驚きました。家族連れもいます。
お値段手ごろで、オシャレな雰囲気。
毎日でも行きたいわ。




マッサージのお店の外にもこのような祭壇が




マッサージ店を出るともう夕暮れでした。
そのあと説明会のスタッフとタイスキ店へ、反省会をかねてさっぱりしたタイスキを楽しみました。




ホテルはスタイリッシュななかなかいいホテルでしたよ。
インターナショナルスタジアム駅から東急デパートの中を通っていけるので便利。
サイアム駅まででも10分ほど。




タイのホテルのランの生け花

明日は朝4時おきでベトナムのホーチミンに行きます。






ホーチミンの人文総合大学で
お昼に間に合うようにと思ったのですが、タイから意外に時間がかかって、打ち合わせ、PPTのセッティングなどでお弁当を取ってもらいました。
野菜たっぷりでおいしいお弁当です。
ご飯の上に春巻き、もやし、薄揚げ、空芯菜の軽い炒め物が載っていて、ドレッシングをかけて食べるサラダ感覚のお弁当。
日本にあったら毎日でもいいのに。





説明会を準備してくれたスタッフ
うちの学校の同窓会のメンバーが活躍してくれました。





説明会に来た学生たち




PPTで説明





コーヒーブレークにはたくさんの果物と手作りのケーキが。




コーヒーブレイクはアオザイを来た大学の学生たちがサービス
ずいぶん力を入れてくれて助かりました。





みんなそろって記念撮影


そのあとは打ち上げを同窓生と現地の支援者とともに

下のワインはオーストラリアの




ほかの料理はおつまみ系ばかりで似たようなものばかり、特にどうという事はありませんでした。





       


ホテルは5つ星でした。
でも7千円ぐらいで泊まれますからありがたいですね。




ベトナムホーチミン市の観光

四日目
今日は午後から自由な時間です。






           



ホテルの窓からの風景

   
     



右が人文総合大学、緑が豊かで赤い屋根がきれいですね。
ベトナムはもとフランスの植民地だったので美しい建物が多いです。



        

最終日の午後は少し時間ができたので、旅行社にガイドを頼んで、4時間ほど観光をしました。
これはほんとによかった。もう2度とベトナムには行かないと思うので値打ちがあったわ。

私は建築物を見るのが好きなので、建築物中心に案内してほしいと注文を出しました。






フランス統治時代の19世紀末ごろに建てられた聖マリア教会はサイゴン大教会とも呼ばれ、代表的なフランスのゴシック建築として有名です。






レンガ造りのこの教会は、必要な建築資材全てをフランスから持ち込まれて建てられたそうです。
高さ40mほどもある左右対称の尖塔はホーチミンシティのランドマーク的存在にもなっているそうです。






マリア様がちょうどいいアングルで撮れました。










斜め横から見た聖マリア教会



上は聖マリア教会の正面に見えるホテル。これも美しい建築物です。





ヨーロッパの鉄道駅を連想させるホーチミン市の中央郵便局
ホーチミン市の中央郵便局は、フランスの統治時代だった19世紀末頃に5年の歳月をかけ、フランス人によって建設されました。
ヨーロッパの鉄道駅を連想させる外観や細部までデザインされた内装は非常に芸術的です。





建物を入ったところ、天井のデザインがすばらしい。





これはベトナムの地図
右手がホーチミン市、左手はベトナム全土の地図です。
その下は電話ボックスになっていてとても重厚な色合いです。










アジアの結婚写真はどこでもたくさん撮るようですね。郵便局の外で。
聖マリア教会といい、この郵便局といい、結婚写真の背景としてはかなりの人気のようです。






中心部から30分ほど車で走ったところに中華街があります。

ホーチミンの中華街チョロンのある5区エリアはチャイナパワー炸裂の街。




ティエン・ハウ寺

華僑とベトナム華人が開いた中華街「チョロン」にあり、19世紀初めの建立というホーチミン最古の寺院。広東からわたってきた華僑が築いたといわれていて、航海や旅人の安全を守る中国の女神・天后聖母が祀られています。安産や子宝祈願に訪れる女性の姿を多く見かけます。







台湾の龍山寺と同じぐらい彫刻が豪華ですね。






ちょっとすごすぎる





このアングルはいいでしょ。





お線香も派手ですね。





多くの地元の華僑の人が今でもおとずれています。





航海や旅人の安全を守る中国の女神・天后聖母が祀られています。




次にビンタイ市場、問や街へ






とにかく規模の大きなビンタイ市場や問屋街


中華街は旧正月前とあって、大変な賑わいでした。





すごい人出です。





お菓子の問屋





乾物類、椎茸がたくさんあった。




これはデザートとお弁当






なんだか分からない食べ物
デザートだそうです。



カオスというにふさわしい中華街をあとにホーチミンで一番オシャレなドンコイ通りに戻ってきました。





テトを前にきれいに飾り付けをした通りの様子




フランスの香り漂う螺旋階段

レストランの入り口です。





清潔でオシャレな雰囲気の内部




これは有名なベトナムの生春巻き
ソースが香ばしくてやはりおいしいです。
赤いのは唐辛子




これはハスの茎のサラダ、海老の煎餅と一緒に食べましたが、これは絶品でしたね。





これは定番のベトナムお好み焼きのバインセオ
ライスペーパーにたくさんの野菜と巻いて、たれをつけて食べます。
これも日本ではあまりライスペーパーを使わないので、一層おいしくいただきました。






これは春雨の海鮮焼きそば
これは中華味で予想と同じでした。
もっと珍しいものを頼めばよかった
しかしタイといい、ベトナムといい、料理は最高にヘルシーでおいしいですね。



市民劇場

1899年にオペラハウスとして完成した、ドン・コイ通りの中ほどにある市民劇場。
一時期はベトナム共和国の国会議事堂として使用されていましたが、
1975年の戦争終結後は演劇やコンサートなどが行われる劇場となりました。
公演日にチケットを購入すれば、中を見学できるそうです。






やはりフランスの建築で美しいですね。




ホーチミン人民委員会庁舎

20世紀初めにイタリア・ルネッサンス様式で建てられた、ホーチミンにある植民地時代の洋館を代表する建造物。
かつてはシティホールとして使われていただけに、壮大な規模を誇っています。
鮮やかな黄色の外観に、「東洋のパリ」と呼ばれていた時代をしのぶことができます。







中部ベトナムの貧しい儒学者の子に生まれたホーチミン。

1911年、21歳となった彼はベトナム人民の解放と独立を決意し、船員としてフランスへ旅立ったとされています。




ホーおじさんの銅像の反対側





テトの準備で花がたくさん植えられているそうです。






ベトナムは原付バイクでいっぱいと聞いていましたが、そのとおり。
車で走っていると、彼らは命がけでバイクに乗っているとしか思えません。




バイクの前に後ろに子供や人を乗せるのは当たり前、事故は見ませんでした。





上は統一会堂

1975年にベトナム戦争が終結するまで、南ベトナムの大統領官邸だった建物。大統領の執務室や国賓を迎える応接室など館内には100以上の部屋があり、地下には軍事作戦の司令室も残されています。戦後はドック・ラプ宮殿、トング・ニャット宮殿へと名前を変更。現在、外交行事や式典に使われている時期以外は、一般に公開されています。

















広大な庭園が広がっています。





ここには写っていませんが、庭の右手には戦車が展示されています。




海外からの客を迎える貴賓室





中国の影響が大きくやはり龍が統治者の象徴です。





国内の来客用の会議場





壁面には漆塗りの絵画が飾られています。





海外の賓客からの贈り物です。





ベンタイン市場は1914年に建てられたホーチミン市最大の市場で、生鮮食品からTシャツやアオザイ、ベトナムの手工芸品に至るまで様々なものが売られています。






海老類





イカと海老





見たこともない川魚?





果物の豊富さは圧巻です。









乾物類





お正月用のキャンディー
ガイドさんが珍しいからぜひ撮るようにと

この市場ではハスのお茶を買いました。
とってもいい香りでベトナムらしいお土産です。





泊まっていたホテルの結婚式の会場




かわいらしいホテルのスタッフ




以上、観光については駆け足で回りましたが、かなり満足しました。
ホテルの旅行社で日本語のできるガイドをと注文をつけて、車で5時間のコース、60ドルでした。
今は円高なのでとってもお得なチョイスでした。

ほかの人は前夜遅かったので、ホテルのプールでのんびりしていたようです。
うらやましがられました。


このあと午後6時にホテルを出発。
20:00ホーチミン発のバンコク行きに乗り、23:45分バンコク発関空行きに走って乗り継いで、関空朝6;30着。
自宅9時着のハードな行程でした。


でも忙しい中、ベトナムを満喫できたので◎でしたね。